今日の『母』は、「藤井輝明先生の母」です。
本日、我が校に講演に来て下さった藤井輝明先生は
隆起性海綿状血管腫という病気があって、顔面の右半分が腫れています。
そのせいで随分いじめにも合うし、就職もできませんでしたが・・・今では
本も20冊以上出版し、大学の教授もし、様々な分野で活躍しています。
講演をした学校だけで1500校を超えたそうです。
(詳しくは調べてみて下さい、大変有名な方ですので。)
今の活躍をうんだのが母の一言だと先生は言います。
「(病気の)顔のことで心をいっぱいにしてはダメよ。」
辛くて苦しくて、悔しくて泣き続ける我が子に優しく言った一言。
たしかに・・・
少年・輝明君には病気は重い荷物であり、苦しみの源に違いない。
人間は目の前の辛い事に、いかに心のすべてを支配されやすいか・・・
オリバーの人生でも、それはたびたび経験しています。
恋に破れた時、受験の失敗、大切な人の死、剣道の段審査の不合格。
今は「そんなことで・・・」といえる事でも、その時は大きな心の闇です。
「できること、好きなことに目や心を向けなさい。」・・・
そうすれば、希望もわくし、自分を伸ばす力がわいてくる。
オリバーで言えば、大切な家族、生きがいである仕事、一生懸命の剣道、
かけがえのない兄弟、師匠との贅沢な釣りの時間・・・etc.
何で心を満たすのか・・・どんな心の状態で人生の時間を費やすのか・・・
『自分でさえ死の直前にしか人生の良し悪しは決定づけられない。』のだとしたら、
今回の話は、その尺度にならないだろうか。
