大学受験に失敗した18歳から20代後半まで・・・数年間にわたり、
何か大きな出来事や、心に強く残ったことを不定期に書く日記帳をつけていた。
しかし・・・その日記帳は恥ずかしい内容ばかりで、自分でも読み返せない。
書いてある内容や詩があんまりひどいので、捨ててしまったと思う。
日記の内容なんてそんなものなのかもしれない。
すっとつけていなかった日記だが、ちょっと趣向を変えてまた始めた。
5年日記というものです。1ページが1つの日付で5年分かける。
何月何日を開くと、その日にあった事を書けるし、5年後の予定も書ける。
手帳のようにも使えるし、未来予想的な内容も書ける。
もちろん毎日なんか書かない・・・でも、夕飯がすんだらちょこっと書くようにする。
あー、3年前の今日はこんなことしたんだ、ここ行ったよね・・・なんて会話も楽しみだ。
100歳の現役医師・日野原重明先生・・・は、10年日記をもっているそうだ。
この人の日記帳は10年後までびっしり予定やアポが入っているという。
すごすぎる・・・本当に110歳でも元気そうだから不思議だ。
日記帳に書きこまれる予定が楽しくて仕方ないそうだ。偉い人だ。
18歳の頃に予定した「42歳、家族でオーロラを見に行く」が実行できなかった。
これは致し方ない事情によるもので、準備不足のせいではない。
30歳の頃に祈念した「40歳誕生日に心身ともに充実した写真を撮る」は
心はかるっぽしく、体はダボダボで重く・・・2年半たっても写真は撮れないでいる。
これはまさに自分の準備不足。本も読まなければ、修行も足りなかった。
この日記に書きこんだ未来のことが、できるかできないかは・・・
その時次第でもあり、その時までにいかに過ごしたか・・・でもある。
でもまぁしかし、自分の日記であるから、無責任なことや楽天的な内容を
笑いも含めて書き綴ってみようと思う。
こんな嫌なことがあった・・・そういう記憶だけはこの日記には書かないつもり。
今月今夜のこの月を・・・毎年曇らせる寛一の執念を持つより、
嫌なことはさっぱり忘れる良寛さんのお人柄を見習いたいからだ。
毎年フフフッと笑える日記が書けたらいいな。そういう人になりたい。

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