2012年11月アーカイブ

学芸会の振替休日を利用して仲間と京都旅行へ出かけた。2泊3日。
紅葉の京都は初めてだ・・・しかし、全国の紅葉ファンのトップシーズン!
しかも3連休がらみで、混雑はピークでした。それもまた一興。

通天橋で有名な「東福寺」はこんな状態でした。
東福寺.jpg
もう、千葉ネズミ公園も真っ青です。通天橋にはとうてい行けません。

そしてお次は南禅寺
南禅寺3.jpg
誰が撮ってもカレンダーにできるほどの紅葉の見事さ。
歌舞伎で石川五右衛門が『絶景かな』と叫んだのも納得の風情。
(歌舞伎では春の景色だが。)(桜の頃もまたいいらしい。)

今回の旅行の最高のカットはこちら・・・これも南禅寺
南禅寺.jpg
色のコントラストが最高でしょ?これはスマホで撮りました。
カメラの性能でも、撮影者の技術やセンスでもない、
自然の美しさが誰にでもこの一枚を可能にしてくれる・・・
京都の紅葉、さすがでした。


この旅行には京都検定の2級を持っている本物の京都通が一緒だった。
どこを回るか、どの手段でたどり着くか、どこで見るか、何をみるか・・・
そこの歴史から、現在のいろいろな話題までガイド付きなのである。
知識の量、ガイドのうまさ、そして何よりの気遣い。プロ以上!

また、往復の交通手段は車だったのですが、初めて!?
後輩の車に乗せてもらって「運転せずに」旅行に行きました。
人の運転の何たる贅沢なことか。しゃべりたい時にしゃべって、
疲れたら寝ちゃったりしているうちに目的地に着いてしまう!!
なんとも素晴らしい旅行でした。


仕事を頑張った分、ご褒美にドップリ遊ぶ。
ドップリ遊んだ分は、また仕事でシッカリ返す。
今日からしっかり仕事です。頑張ります。
嫁さんと付き合いだしてから・・・23年目
結婚してから・・・19年・・・来年の8月で20周年だ。

人生の半分以上を共に過ごし、共に成長してきた。
不思議と結婚してから、日々年々と仲が良くなっているし
お互いの理解が深まっている。大変幸せなことだと思う。
そして、この当たり前がなかなか難しいことだとも・・・
自分の生い立ちからも・・・よく知っている。

なので、いい夫婦の日・・・妻に心から感謝である。

家のことは自分が取り仕切っているようかの振る舞いをしてきたし、
父親として偉そうな事ばかり言ってきた、我が儘してきたが・・・
妻の支えなしでは成り立たなかった。
娘たちが育ってくればくるほど、娘を理解し、人生の支えになっているのは妻だ。


手前みそだが、自分にとっては最高の伴侶なのである。
我が四兄弟は、それぞれみんな素晴らしい伴侶に出会った。
難しい個性の四兄弟それぞれを、優しく支え続けてくれている。
感謝の心を忘れずに、そして、今の幸せを実感する毎日でなくては、ね。
忙しいけれど、体力的にもつらいけれど・・・楽しい仕事がひと山越えた。
それは秋の大行事『学芸会』の準備もろもろである。

図工の先生としては・・・大道具たくさん(全学年)と、劇の小道具づくり!
時間はかかるがこれが最高に楽しい!!
できれば劇団の舞台美術制作会社でも立ち上げたいくらいだ。
学芸会.jpg
一番時間がかかったのがこのツボ・・・劇の途中で割れるように細工した。
6時間・・・出来上がった時に、その学年の先生が驚いてくれて、喜んで・・・
子どもたちがまた喜んで、劇を観た保護者たちがさらに喜んで・・・

そうやって、みなさんが喜んでくれたら・・・私の仕事は十分報われる。
中には気の利いた親がいて「大道具は図工のオリバー先生の仕事だわ。」
なんて気付いてくれてアンケートになんか書いてくれてたら・・・空飛ぶ心地だ。


そうなんです、オリバーの仕事の原動力は『人に褒められること・認められること』
これは小さい頃から母親に誉められるのが大好きだったオリバーの習性だ。
お金より、名誉より、何より人に褒められることに価値を感じている。
そのためなら休日出勤もいとわないし、時間をいくら使っても楽しい。

今回の学芸会はそういう意味でも、全部の学年に貢献できたので良い仕事だった。
その大道具作りもひと段落、体育館にはオリバー作品が所狭しとあふれている。

来週からは、道具のメンテナンスはあるものの、仕事内容はがらりと変わり、
『照明チーフ』として体育館にずっと居座り、劇に貢献する。
電気仕事が割に苦手なオリバーだが、配線から設置まで準備した。
1週間後の学芸会本番まで調光機が仕事道具、キレのある照明ワークさ。

たくさんの先生方、子どもたち、そして親や地域の方々に褒められるために。
随分と幼稚い動機だが・・・かえってそれだけに仕事の生きがいが持てることは
純粋で素晴らしい仕事だと、誇りに思えるオリバーでした。
教え子のみんなは・・・オリバーが楽しそうに遊んで暮らしてるように・・・
学校では見えたかもしれない。その通り!!とっても楽しい職場である。
学校にも、出会った子どもたちにも、保護者の皆さんにも恵まれてきた。

幸せこの上ない事を前提に書くのだが・・・当然、それなりの苦労もある。
でも、「我慢できないほどの・・・」苦境はそれほどないし、
楽天的な性格が、いつも明るい未来を信じているのかもしれない。

しかし、更に厳しい状況や場面に出くわし、自身を失くし、元気がなくなると
私は長兄を心に思う。


我が偉大なる長兄は、オリバーよりずっと困難な仕事を、ずっと忙しく
ずっと一人で背に負いながら何年も仕事をしている。人の為に。
仕事に貴賎無し・・・といえども、兄の仕事はたいへん貴い。
聡明な兄は我慢をじっとする、限界を超えると自身の人生を想い、
「越えられなかったことはない。」と冷静に自分を見つめるそうだ・・・

そんな兄を想えば、「今の自分は、大したピンチじゃない。」と笑えるほどだ。
そう思えれば、頭は涼しく冴えてくるし、心も視野もぐっと広がるのだ。
歳の割に冷静な判断と決断の速さは、心の兄のおかげなのだ。
(忘れず付けたしておかねば・・・母の教育も大きい。)


更に厳しい場面が・・・例えばどうしても納得できない結果になったりすると、
オリバーは堂々と大声で叫ぶ、『剣道』がその格好の場になる。
もちろん相手を重んじ礼を尽くして剣を交えるので、怒りをぶつけるのではない。
大きな声で叫び、気を放ち、体でぶつかる行為が精神の均衡を正しく保つ。
剣道をすることで意識の平衡感覚を抜群に取り戻すことが出来るのである。
これは高校生くらいの頃から意識してきたことだ。
剣道は人を鍛えるだけではない。人を錬って再生・進化させるのだ。

加えて・・・最近、心の均衡を保つ手段が増えた。
奥様の車夫としてお供している観音巡礼の旅がとても効果的!
今日は「坂東三十三観音巡りの旅」終盤、27・28・29番さんを巡った。
千葉、下総~房総の旅である。走行距離は400km、楽ではないが。
DSC_0211.jpg
途中で寄った犬吠崎は地球が丸く見える水平線に感動。

知らなかった土地に出向き、知らないお寺にお参りし・・・
悠久の時を超えて衆生を見守り続ける観音様に手を合わせる。
前にも書いたが、この時空を超えた旅が人間としての生き方を
見つめ直させてくれるし、なかなか広がらない心の空間を
確実に広げてくれている・・・と思う。たぶん。随分短気ではあるけれど。

あと一回、三十三番さんまで回ると、坂東観音巡りも終わる。
心に何が残るのかは分からないけれど、自分も観音様のお手伝いが
できたらなぁ・・・と思うのである。

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