2013年9月アーカイブ

我が母方の『土方一族』は音楽・芸能、教育に優れる人ばかり。
私は肩身が狭いなんてものじゃない。
教育者や一流会社の重役などが多いため話も上手で興味深い。
品格とユーモアにあふれ、人を傷つけない優しい方ばかりだ。
だからなお更、自分が下品で、一族の落ちこぼれのような劣等感を
勝手に抱いてしまう・・・それは小さい頃からずっとだった。

しかし・・・そんな私が母をはじめ、一族のみなさんからほめられることがある。
『絵』だ・・・と言っても絵葉書程度の絵なのだが、みんなとっても感心してくれる。
そして、「彦七じいさんの血を受つでいる」とおじいさんの使っていた形見の印まで
わたしに相続してくれた。そこで、私の画号は「彦七」である。

さて、私の母の絵はとんでもなく下手だった。
一生懸命描いた絵も見たら笑わずにはいられなかった。動物なんて最高だった。
母も小学校の先生だったので、学級通信や文集、移動教室のしおりの挿絵、
卒業文集まで私の書いたイラストを使っていた。

しかし、どうしたことか、隔世遺伝か?(男子に限るので)劣性遺伝か?
母の息子である我が長男は大変絵がうまい。風景画などは正統派だ。
次男の兄貴も味のある絵、字を描く。誰にも真似できない暖かい絵だ。
私も・・・図工の先生になるくらいは描く・・・と謙遜しておく。
妹は?よくわからない。しかし、妹の長男は私の図工の先生経験からも
とび抜けて絵の才能がある。写実も、創作も、想像画もなんでもこい。

さて、今月発売の剣道専門月刊誌『剣道日本』には
私の絵葉書が載っている。
彦七.jpg
これはある人に送ったものが編集者の目に留まり、「載せたい!」と
向こうから!!オファーがあって、載ったものです。
力を抜いて一気に描いた面と文字が勢いもあり、なかなかいいバランスだと
これぞまさに自画自賛。 彦七の印もなかなかに決まっています。

上手くはなけれど、味があり、見た人が喜ぶような絵を描きたい。
オリバーっぽい絵だね、オリバーの字だ!と言われるのが、
本当にうれしい。ほめられると、調子に乗って又描きます(笑)
3連休の初日は剣道少年指導、疲れて昼寝、そして夜は仕事。

本日2日目は朝から学校へ行って仕事5時間、帰って来て仕事1時間、
その後なんと、甲府の別荘の掃除に夕方3時から出発。
4時半に着いて
雑草取り、伸びた枝の剪定、部屋の空気の入れ替え、掃除機かけ。
7時には終わらせて夕食。

さてここで、夕食後、別荘に戻ってゆっくり過ごし、明日の朝帰宅するか・・・
多少の渋滞もあろうが、帰ってゆっくり風呂に入り、自分のベットで寝るか・・・

妻の判断は別荘1泊。私の判断は自宅へ日帰り。 結果・・・
解消に向かっていると思った渋滞は小仏トンネルを先頭に40km。
大渋滞.jpg
完全に私の判断ミスでした。妻の意見を聞いて
ゆっくり別荘で寝て、葡萄でも買って朝帰ってくればよかった。
結局、中央自動車道は「中央大型駐車場」になっていて、
1時間半で帰宅できるところを、4時間かかってしまいました。

途中で、おじさん、若者、お姉ちゃん、高速バスなどの衝突事故が
相次いで起こっていました。休日ドライバーは恐ろしい存在です。
と言いつつ、私も立派な休日ドライバーでした。気をつけなければ。

写真は上手に撮れていませんが、藤野付近の大きな橋が見える場所です。
渋滞の時は、「もうすぐ小仏トンネルだ!」という安堵感と同時に、
車のブレーキランプの赤い光が連なり、夜景のようにきれいな所です。

最近、妻も私も忙しくなって、休日も仕事の合間にリラックスタイムを
必死に作る・・・ので疲れる・・・なんてこともしばしばですが、
今日の渋滞は体は疲れているものの、妻とゆっくり話ができた
のんびりタイムでした。思い出話や、たわいもない話ばかりでした。

さて、連休3日目は・・・妻も私も予定の無い1日です。
めずらしい1日なのに、渋滞の中で相談しても何していいのか決まらず。
そんなもんなのでしょうか。買い物や犬の世話かな。
あーあ、終わっちゃった。なんて言いそうな1日になりそうです。
胴メダル.jpg
本日、9月15日(日)台風迫る中、所属する武蔵村山市剣道大会が行われ、
一般の部で、第3位に入賞しました。

1回戦は不戦勝という幸運!?にも恵まれ、2回戦は六段の先生から
面を奪って勝利するなど・・・久しぶりの賞状になりました。
でも、この賞状よく見ると・・・オリバー文字!!あやしい!!
・・・いえいえ、例年、賞状担当をしているオリバーなので、仕方ないのです。

自分で書いた賞状をまた受け取るのも違和感でしたが、本日の銅メダル・・・
「どうしても」心から喜べませんでした。
それは、目指して修業を積んできている『正しく』『まっすぐな』『豪快な』
剣道ができなかったからです。

打ち込む思い切りの良さは先生方にも誉めていただきましたが、
計算された仕掛け=「技前」のある剣道、そして美しい打突には程遠い
型の崩れた打ち方でした。
だから、入賞するも、心の中ではぜんぜんうれしくなく、入賞者の記念撮影も
入る気にもなれないまま片付けに専念しました。

これこそ結果にひねくれている証拠で、剣道家として恥ずかしいことだけれど、
自分が納得いく剣道を目指して日々精進しているのに、いざ勝負の時に
メチャメチャになってしまう・・・これでは、ダメなんです。
高校生までの剣道では、あんなに段審査や試合の勝敗にこだわっていたのに
自分でもびっくりするぐらい、結果よりも「本質」にこだわるようになりました。

先生方や、兄弟子たちの賞賛のお言葉には
「今後とも稽古、ご指導よろしくお願いします。」とお返事しました。

時間がたって考えてみるに、自分がこれほどに本気になって修行していて
正しい剣道の本質にこだわれることはいいことだなぁ、と思います。
仕事でも、恋愛でも、趣味でも・・・なんでも「真剣」はいいものです。
だから・・・うれしくない銅メダルは、大切な宝物にするべきだと思いました。
全編CGの映画、キャプテン・ハーロックが公開中だ。
TVアニメ世代としては・・・アニメか実写でやってほしかったなぁ。
CGゲームに慣れている人は気持ちが入るかもしれないが、
私的にはアニメより最後まで違和感が大きかったなぁ・・・

私の好きな漫画(アニメ)はデビルマン、ハーロック、風の谷のナウシカ
どれも共通しているのはアニメから入るのだけれど、
長編漫画の方でそのストーリーや主人公の存在感・世界観に圧倒され
大好きになってしまうパターン。悲運や人間くささが生々しい。そこがいい。

そのため私の車には・・・
ARCADIA.jpg
Highway STAR(NISSAN SERENA)の後に勝手に"ARCADIA"と
さも、そんな車種があるかのように立体ロゴ入りである。
日産のディーラーさんが驚いていました。
もちろんドクロのマークも!そしてナンバーは・・・869!!

バカバカしい遊びだが、40代以上の方何人かは目ざとく気付いて
手をたたいて喜んでくれた。
また、ARCADIA号は宇宙海賊船なので、戦いが絶えず、傷だらけ。
ということで、運悪くぶつけてしまったり、木の枝で傷がついてしまっても
「うーん、それっぽくなってきた!!」と一向に気にしなくて済むのが楽!?
そんな風だからか知らないが、新車の頃から生傷が絶えない(笑)

大切な人を乗せ、思い出深い過去を生み出す旅に出航するのだ!!
気分はキャプテン・・・姿かたちはハーロックにほど遠いのだが・・・
先日、9月8日(日)
NEARメンバーのJ君とL君が午後2時に我が家へ。
「ご無沙汰しております。ごあいさつがあるので・・・」というメールから、
結婚の報告でもあるのかなぁ?と妻と待っていたわけだ。

しかし、ご挨拶はなんと!
オリバーの誕生日プレゼントと・・・結婚20周年のお祝いだった。
娘たちもお祝いしてくれないのに・・・
20th.jpg
風鈴のように心地良い音色を奏でてやさしくぶつかり合う様は、
理想の夫婦そのものかもしれません。
もともと他人、ぶつかる時もあるけれど、傷つけたり、割ってしまったりしないで
心地良い音色が響けばいいなぁ・・・心休まる贈物でした。

その後、話しはいろいろな方向に飛んで・・・近況報告から、インド旅行計画
ガンジス川の精神効果から、オーパーツのクリスタルスカルの話・・・
気が付けば8時になっていました。
小雨の中を自転車で帰る二人を夫婦二人で「楽しい時間だったなぁ・・・」って
しみじみ見送りました。

その夜!インディージョーンズのクリスタルスカルがTVでやっていて
また、笑ってしまいました。
勿忘草.jpg
勿忘草の種を今日、植えました。(画像さかさま・・・)
年末に行ったアラスカのお土産で、9月に植えて、春華が咲きます。
ムースの糞に種が入っているというちょっとオチャメなお土産です。

オーロラの感動を思い出しながら育てたい・・・
そんな思いで種まきの日を待っていました。
どんな草が出て、どんな花が咲くのかなぁ・・・楽しみです。

『Forget Me Not』=忘れな草の名前の由来は悲しいもので、
ドイツの物語:男の人が彼女のために川岸にある花とつもうとして転落。
最後の力を振り絞って花を岸に投げ『忘れないでね』と言って沈んだ。
悲しんだ彼女がその花に「勿忘草」わすれなぐさ=と名前を付けた。

小さくて澄んだ青い花が咲くそうです。
咲いた花の画像を届けられるかなぁ・・・
その頃、オリバー一族の活動も幕を閉じると思います。
以前にもブログで度々紹介していますが・・・観音巡り。
「秩父」三十四観音 + 「坂東」三十三観音 +
『西国』三十三観音 = 百観音です。

秩父と坂東はすでに、夫婦仲睦まじく結願しました。
しかし、坂東でも広範囲に及ぶ観音巡りに苦労しましたが、
西国はとうぜん関西地方、しかもさらに広範囲・・・遠方です。

神主(神道)の折笠家に生まれながら観音巡りに精を出す妻に従い、
とうとう、夏の終わりに西国三十三観音巡りスタートです。
一番さんは・・・なんといきなり和歌山県「那智の滝」のお寺

金曜日に池袋から夜行バスに乗り込み・・・那智勝浦まで。
那智の滝のお膝元まで直通バスがあり、これには感動。10時間。
那智勝浦からはレンタカーで回ります。暑かった・・・
そして2番さんは・・・和歌山市の「紀三井寺」
なんと、いきなり紀伊半島をまたぎます。
DSC_0237.jpg
紀伊半島を内陸から横断。熊野古道で有名な「熊野本宮神社」もお参り。
「くろあめ」「めはり寿司」「熊野牛の牛めし」「さんま押し寿司」
「オレンジソフト」「和歌山ラーメン」ご当地グルメを食いつくしながらです。

紀三井寺では最近完成したという13mの十一面観音像も拝みました。
有名な大仏師のお話に、『仏像様も人に拝まれ、人に願われて
深く、慈愛に満ちて、洗練されていく・・・』という話がありました。
何百年も衆生に慕われ願われ請われていくのでしょうね。

次の日も、3・4・5番さんを巡り・・・4番さんは大難所!1時間の山登り!!
良く下調べしないで行ったので、嫁さんなんかサンダルで登山・・・
ヘトヘトに疲れた体のまま、ゴールの大阪。新幹線で帰宅しました。
新幹線は久しぶりに乗りましたが、速いこと速いこと!便利ですね。
景色に目が追い付かず首が疲れてしまうほどでした。

百観音を目指すのは並大抵のことではありません。
西国巡りは何年かかることでしょう。でも、妻と二人のお遍路さん。
なかなかいい趣味かもしれません。
健康にもいいし、ゆっくりその土地を感じながら巡れます。
ゆっくり家族のことを語りながら・・・旅は始まり、旅は続きます。

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