2014年8月アーカイブ

「その5」で「その後」とは、おやじギャグか。

スッタフのみなさん(牧師)の皆さんは大変優しくサポートして
下さいました。キリスト教信者じゃなくてもです。感謝、感謝。

家に帰還すると、妻がまず大爆笑!!「やせたねー!!」
娘もビックリ!!・・・二人ともナイスなリアクションだ。
二人でかわるがわる抱き着いて、お腹まわりのチェック。

・・・でも、この時が一番細い時なのは、十分わかっていた。
断食終了後も小食に気をつけて、運動もしているが・・・
断食センターのままで日常は過ごせない。から、体重は戻る。
スポンジが水を含んでいくように。

ただ、大きく変わったのは、体にいいものを少しだけ食べる、
そんな習慣がついたことだ。暴飲暴食は避ける、体に悪い。
今の良い状態をできるだけキープしていく。
体重は1週間で4キロほど戻ったけれど、これからまた少しずつ
やせていく計画だ。
12月まで今年中に88kgまでいけたらいいのだが、これは難しいか。

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今回の断食で気が付いたこと。

①断食は難しいことではなく、人間の遺伝子の記憶なんだということ。

②休みの全部を使ってわがままを許してくれた妻、娘に感謝。

③デトックス(毒出し)は体にいいなぁ。薬漬けよりずっと健康的。

④痩せることはやはり方法ではなく、自分次第、これからが大切。

⑤食事の量や質には気を遣おう、自分のために。

⑥45歳にしてこれだけ動ける体に産んでくれた天国の母に心から感謝。

ユリの花を見ると、母を思い出す。20kmを歩きながら、たくさんのユリが
道ばたや、あぜ道や、山道から応援してくれたっけ。

断食・・・思った以上の収穫ではないだろうか。
45歳人生の半分?そろそろ終盤?それは分からないが、今までの自分から
ちょっと脱皮した気分だ。さらに元気になった。
心も体も、元気が一番・・・だよね。(断食レポートでした。)


ちなみにAFCでは・・・

自分で行動するのは朝6時から夕方5時まで自由なので・・・
車で来ている人はコンビニや、お店でけっこう焼きそばなんて・・・
食べちゃってる人もいた(笑)

はじめの2日間はみんなツライ、あまりのつらさにリタイヤ・・・若い人ほど
早めに切り上げて帰ってしまう・・・その分の返金はありません。

1週間の断食がポピュラーらしい。3日のプチ断食は苦しいだけか?
でもいろんなコースが自由に組めるので、地元関西では人気の施設。
関西人が多いので、オリバーの苦手な関西弁が飛び交っている(苦笑)

安さとスッタフの親切さからだろう、リピーターが多い。
ベテランがいろいろ教えてくれる。

洗濯機のある場所にはなぜかジュースの自動販売機があり、
断食中の全員を誘惑している。アイスココアやトマトジュースは魅力的。
トマトジュースは100%だから・・・言い訳してオリバーも3本くらい飲んだ。
(ただし、回復食が始まってから。・・・これも言い訳か??)
山らしい天候不順に悩まされ、雨で部屋にいる。
本を読みあさり12冊ほど読んだ。しかし、読書で体重は減らない。

天気の合間を縫って『山下り10km』を3日間ほど挑戦したが、
これは全部下りなので、5km登り下りよりも楽なくらいだ。
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山の秋を感じたり、大好きな「カナカナ」(ひぐらし)の鳴き声に聞き入ったり
時には山間部の小学校のステキな作り(小さいけれど魅力的)に感動したり。
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山を下ると、たっぷりかいた汗を温泉で流す。(ホテル百年草)
山の上にあるAFCには風呂もシャワーもない。水は貴重だ。
なので、送迎車が1日1回送迎してくれるのだが、その片道を歩くのだ。

しかし、これもこの期に及んではあまり効果が無い。
ラストスパートに!!なんと、朝10km山登りをして、昼休み、午後は10km
山を下って温泉でフィニィッシュ!!!という1日20kmコースを実践した。
これを最後の4日間。しかも、雨でも!!だいたい28000歩。

最後の4日間は『回復食』が出る。
昼と夕方、おかゆ少しとタクアン3つ、ほとんど具のない味噌汁お椀半分。
これで十分満腹になるから可笑しい。でも、力になるので歩けるのだ。

お盆のAFCには男女半々くらいで24人ほどいるが、これがMAX。
その中でオリバーのようなダイエットが第一義の人は5~6人!!
後はデトックスや、リセット、お肌の改善や、食の改善などなど。

だから、デブが歩きまくるのは珍しいし、1日20kmも歩くのは・・・
不思議そうだった。でも、センターのスタッフには大変褒められた。
最終的に最後の1週間も4キロ痩せて、合計12kgダイエット!!
さすがに最後は自分でも頑張ったと思う。

誕生日の日はそんな自分に、カロリーの少ない・・・大好きなご褒美。
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かき氷・・・です。練乳はかけないで下さい・・・これが最高の誕生日ケーキ。
今までに味わったことのないような美味しいかき氷でした。

オリバーほどに体重があると減る分も多いのだが・・・停滞期がある。
これはどんなダイエットでも同じ。断食でも4キロほど減ったところで
3日間ほど減らない日が来た。

センターの人に相談すると、「小食・小飲・多動」が基本だという。
多動???断食の常識は・・・「小食・多飲・安静」のはずだが。
するとNHKが特集した番組のDVDを見せてくれた。
ロシア、ドイツ等を中心に西欧では断食はれっきとした医療行為として
保険がきく治療になっていること。断食の歴史は古いこと。
そして『多動』・・・運動をどんどんすることで健康になること!

オリバーはNHKのドキュメンタリー番組に弱い。それが真実!とばかりに。
なんだ、そうなのか!ということで毎日5kmの山道を1時間かけて歩いた。
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ただし、5kmと言っても、普段の平らな道ではない。山あり谷あり里山あり。
ヘビ出る、カエル出る、カナヘビ出る・・・大自然を満喫だ。
空気は綺麗でそれもデトックスにつながっている。いい汗もかく。
しかし、走れない・・・走るとさすがに過負担になる。息が上がり動悸がする。
上り坂は歩いていても苦しい。時々座り込んで休むのだが、日陰が気持ちいい。
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こんな観音様にも出会える。なんで観音様とわかるか・・・これは
「西国三十三観音」様たちだ。ここで拝むと、三十三観音霊場を廻ったことと
同じご利益があるという昔からの信仰だ。

妻と始めた「西国観音巡り」をほったらかしにして休みを全部使っていることに
ちょっと後ろめたさを感じたりしながら・・・「なんまんだぶ」と唱えながら廻る。

そんなこんなで前半1週間が終わった。
水と梅干(塩分補給のため必要)だけの生活だが、一番不思議なのが・・・
空腹感だ。

いままで1日4食食って、間食もしていたころは・・・それでも常に空腹だった。
食べているとき以外は空腹だった。だから何時でも食べられた。
なのに、何も食べていないこの1週間は、厳しい「空腹」を一切感じない。
むしろ、食べなくてもいいや・・・そんな気分だ。
「空腹」からの解放はオリバーにとってうれしい変化であった。

体重は1週間で4キロ、予備断食から2週間で8キロ減少した。
それでもやっと90キロ代に入った・・・という恥ずかしいものだ。
日曜日の夜は映画の日!『アナと雪の女王』を観た。
アンデルセンの傑作だが・・・あまりにストーリーが変わっていて!?
ディズニーになっていて(当たり前か)・・・これでいいの?と思った。
続けて断食の話

AFCに行く前に1週間「予備断食」をして行った。予行練習だ。
1日1食にする。しかも小食。これは腹が減ってしょうがない。
でも1週間で4キロ痩せた。

予備断食をしっかりやっていったのでAFCではすぐ本断食スタート!
もちろん何も食べない。水も(施設によってはたくさん飲ますが)少飲。
とにかくなにも入れないことが、体の毒を出すことにつながる。

1日経過するだけで体の中のブドウ糖は消費され、追加が入ってこないので
体は『緊急・断食モード』へ変化するのだ。この低糖質モードに切り替わる時
ほとんどの人が頭痛・吐き気・だるさ・めまい・関節痛などに襲われる。
オリバーの場合も予備断食を長くしていたのに、激しい頭痛と吐き気、
めまい、そしていつもの習慣で大量に出てくる胃酸に苦しめられた。

ひどい一晩をこえて、朝、梅干を1粒いただいたら・・・ケロッ!!っと
治ってしまい・・・そこからは世界が変わった。

体の中では人間が長く体験してきた『食べられない時』のモードになっているので、
たんぱく質を温存し、脂肪から糖を作り出して基礎代謝に使うようになる。
でも、そんなことができるのは、ある意味当たり前で、人類の歴史上
腹一杯何時でも食えるのはこの50年くらいの異常な時代だからで、その前は
空腹や、断食のような生活が当たり前の数万年を生き抜いてきたのだ。
遺伝子はその対応策を知っているし、逆に、過食には対応できず・・・
色々な病気や、今までになかった成人病、生活習慣病が倍増してくるわけだ。

とにもかくにも、この日から体はどんどん快調になってくる。
体全体・特に血液がきれいになってくる実感があり、肩こりや頭痛が一切消える。
頭も冴えてくるし、目も鼻も良くなる。睡眠は6時間で体もスッキリ起きられる。
いいことだらけなのだが、食べないでも快調が維持できるのは4週間だそうだ。
それ以上になるとたんぱく質を使い始め、体は飢餓状態に陥って死に向かう。
しかし、オリバーは体に貯金が多いので『全く心配なし!』と太鼓判を頂いた。

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はじめの4日間は毎日1キロずつ体重も減っていく・・・うれしい。
でも、ほとんどしゃべらず、本を読み、お散歩する毎日に飽きてしまう。
夢の一人暮らしは・・・4日でつまらなくなったので、今後は一人暮らししたい!
なんて言うのはやめよう・・・一人で洗濯物なんぞを干しながら思った。

苦しい日の向こうに、こんな素敵な日があるなんて!と感動しながら
しかし、天気が悪い日も多く(台風が2つも来た)、本を読んだり、ハガキを書いたり
部屋で過ごす・・・そんな4日間でした。

時々、妻も驚くようなことをしでかすオリバーですが、
今年は断食2週間!!

断食をやるきっかけになったことはいろいろあるのですが・・・

①剣道形の大会に出場するのにシルエットがデブすぎてみっともない
 これが一番の理由で、本気で出場する分、やせなければいけなくなった。

②健康のために!デットクス(毒出し)が必要になった
 暴飲暴食、体に溜めこんだ脂肪や化学食品、成人病因子などをリセット。

③デブと付き合った25年間、四半世紀ぶりに今年こそスマートに!
 そして、妻に見直してほしかった。・・・と言っても、妻はデブでいいと
 言っていたのだが、やはりやせている方がかっこいいし、もう一度
 ステキ!!と言わせたい・・・これは、世の中年だんなの夢だろう。

何はともあれ、最後の手段とばかりに気合を入れ断食開始なのでした。
ちなみに断食は随分前から興味があって、いろいろ調べていたのですが、
近所の施設はドコモ宿泊費が高すぎる・・・10000円~15000円もする。
愛知のAFCは4500円だ。もちろん小遣いで修行するのだから安い方がいい。

A(愛知)F(ファスト:断食)C(センター)はキリスト教系の断食センター
キリスト教では昔から断食による修業が一般的なのだが、一般人もOK!
朝のミサがあるが参加は自由だ。宗教の勧誘もない。そして全員個室!
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オリバーの部屋はその中でも最大の10畳の部屋だったのだが、ご覧の通り
3畳くらいに生活空間は収まり、後は広々したものだ。広すぎだな。

だれにも干渉されずに一人暮らしが夢だったオリバーは・・・最高の気分で
スタートした。が・・・阪神淡路大震災の仮設住宅をそのまま利用した施設は
正直となりの部屋とは薄壁一枚のプレハブハウスなので靴下を履く音も聞こえる。
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外観はこんな感じ。でも、ぜいたくは言えない。静かに過ごすのも修行。

そんなこんなで断食スタートなのだ。
愛知の山奥から帰宅しました!
断食レポートはまた落ち着いてから順次書きます。

なにせ、夏休みまるまる2週間ぜいたくに使ったものだから
夏休みの宿題がたまっていて・・・もちろん仕事も始まっています。

とにかく元気です。そして健康です!断食はいいですよ。
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レインボーマン・・・僕らのヒーローだが、そのオープニングソング!
「インドの山奥で、修業をしてー」・・・そうか、修業は山奥が定番なんだ!!
子ども心に山奥なら強くなれるような気がしていた。

その影響か?オリバーは本日夜中出発にてお盆の2週間まるまる
夏休みの全部をまとめ取りして愛知県の山奥に修行に行く。断食道場。
インドよりずいぶん近いが、仕方ない。

なんの修業か・・・それはここ20年来取り付かれている『過食脱却』の
修業である。オリバー一族のみんなは、オリバーの目標がいつも
ダイエットであるのに、全く効果なし!という歴史を知らない一族はいないだろう。

過食に至った理由はいろいろある。言い訳も含めて書き出してみると・・・

貧乏だった子ども時代の食に対する執着、我が家の一粒残さずの教え、
給食の残飯をどうしても許せなくて食べまくり、給食のおかわりジャンケンは
負けられないという小学校からの競争心、若手教師時代の栄養ドリンクがぶ飲み
結婚してから嫁さんの飯の旨いこと!デブでもいいという嫁さんのささやき、
コンビニ新商品に弱いこと、コンビニで気に入った商品をまとめ買い、
夜中の仕事のおつまみとジュース、いつでも腹減ってる錯覚症・・・きりがない。

結局、弱いのである・・・意志が。だから、ダイエットを少ししてもリバウンド。
この繰り返しの人生で100kg越え時代も長くなった。
でも、もう、さすがに、健康的にもヤバイ年齢だ。このままではいずれ薬漬け。
成人病のデパートのような体になってしまうだろう。
『過食』『異常な食欲』『満腹中枢崩壊』をここでできれば改善しなければ・・・
という危機感から、今夏も、いつも通りわがままを通して自分勝手に修業に出る。


嫁さんの不満はよく分かっているのだが、結局許してくれることを期待しつつ
「健康な体になってくるのだから!」といって、出発するのだ。
失敗した時の言い訳ではないが、断食は減量が目的ではない。
体重減もあるだろうけれど、それは修行の副産物だ。
「正常な食欲」「正常な味覚」「体からデトックス(毒だし)」まぁ、健康の回復だ。

・・・という訳で、2週間ほど世間とは隔離され、あの世へ行ってきます。
行った先では読書三昧である。2週間缶詰で何もやることが無い山奥だから
頭と心の修業もしてきます。本は・・・最近の読みたくて読めなかったものから
大学生のころ読んで、もう一度読みたかった本まで山ほど抱えていきます。
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世間からの解放・・・人嫌いオリバーにとっては最高なので、
連絡もとらないようにします。ブログもお休みです。
2週間後・・・また、このブログは修行の成果を発表する場として再開します。
それでは、行ってきます。

八月に入った・・・今日、1日、日直を務めてまとめ取りの夏休みに入る。
その休み分の仕事もペースよく進んでお昼ご飯の頃・・・

人嫌いなオリバーへ恐怖の一言が!!「一緒に食べましょう。」
クーラーが壊れている灼熱の職員室からクーラーが効いている教室への
お誘いを、汗だくのオリバーは断る理由が無かった。
でも・・・オリバーの昼食は・・・「ところてん」×2だけ。ダイエットとはいえ恥ずかしい。
その言い訳もしなければならないし、早く食べ終わってしまうし・・・ハァ

仕方なく移動して、さっさと食べ始めていたところ聞き覚えのあるメロディー。
「ハッピバースデイ トゥーユー・・・」そうか、M先生の誕生日か!
実は私と同じ年の先生がいて、その人も八月が誕生日だ。
私も声をそろえて歌っていたら・・・チョコプレ―トにはM先生と
オリバーの文字が。オイラも一緒に祝ってくれてたのか・・・

それはちょっと感激した、心からうれしかった。さらにっ!!
校長先生からはオリバーの大好きな「唐揚パック」が贈られた。
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心の奥の方で、『みなさんに大切にしていただいているのだなぁ。』と素直に感謝した。

でも、同時に、義理かな?とか、M先生だけではオリバーがひねくれるからかな?
などといぶかるところが、本当にひねくれ者で、あまのじゃくだ。

要するに、「人嫌い」の本当の本当の原因は、人のことが大好きなのに、人の心が
信じられない。自分はどうせ嫌われているだろうという・・・自分の性格への自信の無さ。
普段の自分の嫌な所を見透かされているんだという後ろめたさで・・・距離をとって
安全地帯に逃げ込んでいるのだろう。人の声が聞こえなければ嫌なことも聞かなくて
すむから。

小さい頃からの悪行の罰が下り、素直な心がずーっと奥の方に沈んでしまったのだ。

今日誕生日だったM先生なんか本当に心の澄んだ方で、正直で、優しい、まっすぐな
方なのだ。
ケーキを用意してくれた先生も若いのによく考えていて、自分自身に素直で飾らない。
自分の弱さも、足りないところも正直に表現できるから裏表がなくて本当に爽やかな
先生だ。最近大変なイケメンと結婚できたのも納得。秋には結婚式もする。
オリバーは結婚式には参加しない主義にしたのに・・・行ってあげようと思っている。


ケーキと唐揚は・・・ダイエット中なので、本当に食べたいのを我慢して、
申し訳なかったけれどM先生に二人分召し上がっていただいた。
もしも、口に入れたら・・・もしかすると本当に感激して・・・ポロリと涙が出てしまったかも。
オリバーは人嫌いなので、人を信用はしていないけれど、相手がどうこうではなくて
自分の心の深い方のどこかが、喜んでいたことは・・・素直に認めよう。ありがとう。

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