2016年8月アーカイブ

夏の終わり・・・といえば
「夏休み」吉田拓郎
「夏のおわり」森山直太朗

あんなに暑い夏が早く涼しくなれば・・・と思っていても
セミの鳴き声が小さくなって、カナカナが鳴くようになると
寂しいものです。

さて、夏の最後に嫁さんと川崎方面のお不動様巡りをしてきました。
関東三十六不動尊巡りの神奈川県地方は「発心の道場」と呼ばれます。
その七か所が終わりました。
次は東京です。「修行の道場」と呼ばれています。
修業だけあって19か所もあります。その中には故郷の高尾山や
目黒不動などの有名なところもあります。
時間や暇を見つけて、『修行』を楽しみたいと思います。

さて、嫁さんの「日本百観音巡り」や私の「不動尊巡り」に欠かせない
相棒が・・・この、腕輪です。
少しぼけて映っていますが・・・見かけによらずとっても高い石を使って
います。
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この腕輪には、観音様やお不動様、神社の神々が宿っています。
今はオリバーを守っていますが、いずれは娘たちを守ってもらいます。
青いリングの方は長女の菜月の旦那になる人に、
白いリングの方は次女の風月の旦那になる人に託します。

そう思うと、どの神社仏閣に行っても願うは娘たちの健康と幸せです。

日本百観音巡り
関東三十六不動尊巡りが終わるころには・・・もしかしたら、
誰かに託されていくかもしれません。
それが、自分の娘を託すに値する人物であることも願ってやみません。


さて、台風も心配だけれども、新しい2学期の始まりです。
日々是修行也
楽しんでいこう!
何もない別荘、誰もいない部屋、TVも見られない・・・
そんな2週間を送ってきました。

はじめの1週間はとにかく『疲れた体の回復期』に努めました。
壊れてしまった両足底筋膜炎の安静と通院、睡眠、片付け。
別荘もきれいになったし、体も楽になりました。
毎日、時間を気にせずに眠りたいときに眠りたいだけ、
読書したいときに疲れるまで・・・本を5冊も読みました。

良い気を取り入れようと森林浴にも行きました。
甲斐駒ケ岳の2つの神社は・・・すごい霊験あらたかでした。
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ちょうど折り返し地点で、チームNEARの三人の訪問を受けました。
誕生日のその日は「人とおしゃべりするのはこんなに面白いものか!?」
と、感動したりしました。仲間の優しさに感謝です。

世の中はリオ・オリンピックに盛り上がっている中、後半は断捨離です。
『断捨離』
私の場合は、昔のいろいろな悩みや憂いを伴ったままの・・・
手つかずだった手紙の整理でした。
捨てられなかった思い出の手紙や小さなメモまで全部を、幾晩もかかって
読み直しました。自分が中学生に戻ったり、高校生になったりしました。
自分が心の中に抱えていたよりずっと幸せな時間が多かったことに
気付きました。

人の脳は良いことより『悪いことの方をより強く記憶する』・・・
むかし心理学で習って、つい最近、ラジオでも流れていました。
忘れていた幸せの記憶、その証拠でもある手紙の数々に触れて・・・
記憶していた悪い思い出や後悔よりも、幸せな自分の過去を噛みしめ
シットリした夜を重ねました。

そして分かったことは、やっぱり!この手紙という思い出の「物」に
執着している自分でした。物にすがり、執着することと、思い出を
大切にすることは大きく違います。
良い思い出をいっぱい胸に吸い込んで、昔好きだった人からもらった
手紙・メモ・思い出の品々・・・ラブレターを全部焼いて処分しました。
ちょうど送り盆だったので、天に送り届けた心持ちでスッキリしました。

もちろん、大切な思い出を手放すことへの勇気や、寂しさも感じました。
思い出を捨てる!?と思えば、自分の優しさの元のようなものを
捨ててしまったように感じたりもするのですが、全てがしっかり灰になる
まで見送ったあと、ちょっと生まれ変わった気分にもなりました。

全ての宗教や教えの道に共通している真理とは
「自己をしっかり見つめること」と「物に執着せず丸裸になること」
だそうです。
余分な執着を捨て、自己を見つめ直し、しっかり理解する。
そんな高貴な修行のようなことを体験してきた2週間でした。

TVが無いのも本当によかった。その分、沢山の時間がありました。
人に会わないことは、家族への思いをいっそう深くしました。
体も心も一回空っぽになったので、新鮮な「魂」になりました。
これは、お腹いっぱいに食べた時と真逆にある・・・幸せです。

ぜいたくな時間・夏休みでした。
土曜日、我がふるさと八王子の祭りに奥さんと行ってきました。
八王子まつりといえば、花火と山車!
八王子.jpeg
甲州街道を封鎖して、各町内会が出す山車の行列です。
私は小さい頃から祭りのお囃子が大好きで、飽きずに見るのですが
実は八王子まつりはこれで2回目??あまり行きませんでした。

暑かったので氷を食べましたが・・・マンゴーの杏仁氷!最高でした。


さて、これからお盆の2週間・・・大規模改修工事の引っ越しが終わった
我が校の先生方は一斉にお休みに入ります。2週間は贅沢の極みです
が、4月から8月まで年休は合計半日しか取れず、休日も連休も出勤して
魂を削ってしまったので、この2週間は「人間性の回復時間」です。

私は、甲府の別荘に一人で断食修行に行きます。
そして、断捨離です。
①いらない考えや、悩みを整理整頓して捨ててくる
②いらない脂肪と水分、病気を捨ててくる
③昔の資料、手紙、物・・・心にしっかり納めて物は捨ててくる

車に荷物を積みました。
浮世を離れて魂の掃除ですが、車に積んだ段ボールの量は・・・
学校の改修工事を思い出すような量でした。

身も、心もスッキリして、体も健康を回復して帰ってきます。
2週間不在にしますので、連絡がある方は携帯まで。
甲府の別荘は電話も、TVもありません。
何と、このオリンピック週間にTV無しです!!

でも、これがいいんです。
これでこそ断捨離。
これでこそ修行。
行ってきます。
最近はやっている言葉に「断捨離」がある。
元はヨガの考え方からくるものらしい。
ただ、不要なものを捨てる=片付け術ではなくて、
不要なもの、必要ないものを「もったいない」という日本的な発想で
抱え込んで生きてしまう。そういうものの物理的な質量より
その物にまつわる心理的な質量に身動きが取れないほどになって
しまっている状態からの脱却・・・という、人生を軽ろやかにする思想
らしい・・・少なくとも、そう捉えている。

私の人生の40年間はまさに「もったいない」の人生。
とてつもない貧乏を数年間だけでも、目の当たりにした記憶から
無駄遣いや、「物を捨てる」ことへの罪悪感が強かった。
また、物へ対する『想い入れ』も、人一倍強かった。
それを是として、たくさんの思い出と共に、物を保存してきた。

たとえば・・・手紙。忘れもしない小学校5年生の春、本当に初めて
お付き合いすることになった「あーちゃん」からもらった告白のメモ!
そのメモがどんなにか素晴らしい宝物だったか!

それ以来、どんな手紙も、メモも、紙切れも、全部捨てられなくなった。
友達、親戚、恋人、赤の他人に至るまで、いただいたメッセージは
全て保存してある。もちろん一族の皆さんからの手紙も!
そして一族の皆さんが落書きしたような紙まで全部取ってある。
手紙やハガキはもちろん、お土産も。それは段ボールで4個くらいに
なった。

40歳を超えると、剣道に再び取り組むようになり、命のことを身近に
感じながら生きる「侍」の境地にあこがれる様になった。
自分の知を身近なものに考え、いつでもその域に到達して物事を
自分の気持ちに従って判断できるように準備していこうと思う・・・
そんな時に「断捨離」という言葉が耳に入り、心を打たれた。
「今のままでは、思い出や物に執着している自分が邪魔になる。」
そう判断したものの、身の回りの整理に時間が使えない。

チャンスは引っ越し・・・そう、今回の学校の大規模改修工事で
自分が持っているあるものを一気に断捨離することにしたのだ。
それは・・・CD!!
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高学年担任の連続だったころ、組体操のBGMとして集めたり、
移動教室でのキャンプファイヤーの曲、学芸会の曲、DVDつくりのBGM
とにかく気に入った曲は買い集めていた。いつの間にかこんな量に。
捨てられないでずっと持ち歩いていたが、図工の先生になってからは箱の
中に何年も眠っていた。また使う日が来るかも・・・とも深層心理にあった。
しかし、ここ数年の「組体操実施不可」の教育委員会からの通告もあり、
CDの大きな目的がなくなってしまった。曲も必要な曲をダウンロードする
時代だ。
CD一枚一枚には思い出が詰まっていたし、小遣いもつかった。

しかし断捨離。全部段ボールに詰めて、本日、買取会社に送った。
また誰かに聞いてもらえる方がCDも幸せと言い聞かせながら。

送った後、段ボール一つなら別荘に置いておいて、時々聞けばよかった
かなぁ?とか、一族のみんなに思い出CDとしてプレゼントすればよかった
なぁ・・・なんてアイデアも起こりました。大切な一枚一枚でした。


さて、今年の夏のテーマは「断捨離」です。
手紙の段ボールもこの夏、処分しようと思います。
皆さんからの手紙も、一旦処分です。
思い出を切り捨てるわけではありません。物があろうがなかろうが
心の中にずっとあります。物質的な重量感から解放されて、思い出を
より鮮明に、軽やかに心にしまうということです。


誤解しないで下さいね、死を覚悟しているとか、何かの病気だとか(笑)
そんなものは一切ありません。むしろ、今以上に健康な体と魂になる
ためのスッテプです。そして・・・一番捨てたいのは・・・余分な脂肪です。
あまりにも忙しい1ヶ月であった。何が・・・

何と今年度、我が勤務校は『大規模改修工事』といって
校舎の大規模リフォームが行われるのです。
全部壊す建て替えとは違いますが、いったん校庭に作った
プレハブ校舎に引っ越します。

学校を引っ越す・・・50年間たまったもの全てを異動・廃棄・保管に
仕分けするということはこんなにも大変なことかっ!!と閉口しました。
図工室だけでも地獄のような作業なのに、職員室の書類なども
あります。

7月前半は「成績つけ」
7月3連休からずっと荷物の梱包と、廃棄の連続
ここで剣道の合宿をはさんで!!??
7月第四週はプレハブ校舎で荷物を開きセッティング
引っ越し1.JPG
こんなに荷物があって、全て梱包したんです・・・一人で。
引っ越し2.JPG
全ての荷物がなくなった準備室・・・3年間お世話になりました、礼。


毎日バタンキューと死んだようにベットに崩れるのですが・・・
皆さんは経験があるでしょうか?疲れすぎて眠れないということ!
体中がだるくて、重くて、クタクタすぎて眠れないのです。しかも蒸し暑い。
そんな1ヶ月を過ごしてまいりました。

今日は8月2日・・・結婚記念日・23回目。そして24年目に突入。
今日は嫁さんと二人でドライブ、御殿場アウトレットで買い物と昼食して、
その後は思い出の?忠ちゃん牧場でソフトクリームと牛乳。
温泉にもつかって帰ってきました。やっと平常を取り戻してきた感じです。

圏央道のおかげで東名高速が近くなりました。御殿場まで1時間半。
往復の車の中でおしゃべり三昧ですが、9割は娘たちのこと。
なんともまぁ、理解しがたくなった我が娘たちに対する愚痴を私が話して
嫁さんに『そんなこと言っても仕方ない。』とか『二人ともいい子に育った。』
とか、適当な返事でたしなめられていました。

あと何年、親として子どもの心配するのだろうか?
一生なのだろうか?・・・引っ越しはいくら辛くても作業の終わりがある。
家族の心配はつきないのかなぁ・・・とほほ。


4月から8月までとれた年休は6時間だけでした。
夏休み、引っ越しも終わり、少しまとまった休みを贅沢にもらって・・・
今年も体にたまった毒と、心にたまった闇を浄化しようと思います。

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