2018年1月アーカイブ

2018年が始動しました。春までには・・・と考えていた
観音巡りの『日本百観音巡礼』をこの連休で満願しました。

思えば今から18年前・・・母がなくなる年に、母の兄に当たる
伯父さんが「オイズル」なるものを母にプレゼントしました。
巡礼の旅といえば「四国八十八か所」が超有名です。
しかし、伯父さんがくれたのは「西国三十三観音巡り結願」の
オイズルでした。(白い羽織装束に各お寺の御朱印が押された物)
病気の母の回復を祈って伯父さんが観音巡りをしてくれたのです。
その装束を身にまとい、母は天国に行きました。

その後夫婦で、お寺をめぐるようになったり、剣道の師匠から比叡山の
千日回峰行・上原大阿闍梨様との御縁を頂いたりしながら・・・

平成23年5月14日からいよいよ「秩父三十四観音霊場巡り」が
始まるのです。秩父は半年で結願。
平成24年2月20日からは「坂東三十三観音霊場巡り」スタート
約1年かけて関東周辺を巡り結願。
平成25年8月31日から、いよいよ「西国三十三観音霊場巡り」
和歌山・那智の滝から始まる西国巡礼は、車中1泊を含む2泊か
完全2泊をしないと巡れないので時間を要し、四年半かかりました。
そして昨日、平成30年1月7日結願。同時に百観音・満願となりました。
満願.png
今回の旅は、3連休を使い「天の橋立」からスタート。
教科書や、地図、TVでしか見たことのなかった観光の名所。
その景色を実際に見ることができて・・・遠くまで来たことを実感。

愛車・日産セレナ:アルカディア号も観音巡りに初めから同行し、とうとう
99999kmを突破、10万kmに突入です。(10万の桁はどうなるかと
楽しみにしていたら、普通に1と光りました。当たり前か。)

天の橋立、青葉山、そして西国結願寺は岐阜の谷汲山・華厳寺。
まだお正月の初詣でにぎわう中での百観音満願でした。
(満願狸のお出迎えに、ついつい右下の写真を撮ってしまうお調子者。)


さて、百観音満願は人生でも大きな区切りとなりました。
約七年間の妻と同行二人旅は貴重な時間と経験の積み重ねでした。
車中ではたくさんある時間で会話をしました。家族のこと、両親のこと
仕事のこと、未来のこと、思い出話・・・ケンカなんてのもしたりしながら。

いろいろな土地に初めて行きました。日本の原風景や、東京ではない
日本をいろいろ知りました。その土地の風土も肌で感じました。

様々な会いがありました。観音様、仏様、お坊さん、お寺の方、宿の方
観光地の方、お店の方・・・全ての出会いは仏縁と感じました。
そんな経験を通して夫婦の縁も深まりましたし、若干は成長もしました。


何より、二人で満願できたことへの『感謝』が心の底から湧いてきました。
同時に妻の一言「これからどうしようかな・・・」達成した喜びと、今後の
目標を失った空虚な気持ちが正直同居しました。
終わりなんか見えなかった百観音巡りが今終わってしまった・・・
でも、調べてみると、他にもいろいろありました。
信州三十三観音巡り、薬師如来巡り、新西国三十三観音巡り・・・(笑)
七福神めぐりなんてのもあるし、四国もある。全然違うことに二人で
チャレンジしてもいい。ゆっくり考えよう、それも楽しみ!ということに
なりました。


観音巡りもそうですし、愛車の10万km達成もしかり、今年はなにか
「ケリをつける年」「区切りの年」となりそうです。
このHPも77777のキリ番を区切りに終了しようと考えています。
何かが終わるということは、次の何かの始まりにつながるのかもしれま
せん。さみしいけれど、人生はその繰り返しが基本です。
6年を担任、卒業式を迎える時は「終わりのさみしさ」を噛みしめました。
しかし別れは同時に次の子どもたちとの出会いでした。

良い終わりを迎えるために大切なのは、『今』なのかもしれません、ね。

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