2018年3月アーカイブ

本日は春休みの貴重な休暇を1日使って病院に行ってきた。
実は1月に受けた人間ドックで要検査となり、大腸内視鏡検査を
受けることになったのだ。
キライな病院、キライな検査、でも、勇気を振り絞って受けた。

母親が癌で亡くなり、親戚も癌があり・・・癌家系ともいえるのか、
それとも現代人はみんな癌の予備軍なのか・・・とにかく50を
目前に、自分も大腸ポリープくらいあることは覚悟していた。

朝8時半、来院
すぐに検査の準備が始まる → 『大腸洗浄』
内視鏡を入れるため大腸を大掃除する。
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洗浄液を飲まされるのだが、9時~11時まで2時間かかって
とてつもなくマズイ液体と水を飲む。チビチビ飲む。マズイ・・・
1時間半ほどすると気持ちいいほど液体が肛門から噴射される。
だんだん固形物もなくなり、黄色透明の液体になり、体の芯から洗浄
された実感が湧く。

(➡大腸の検査じゃなくても便秘や宿便で苦しんでいる女の人なんか、
  定期的にやれば健康にいいんじゃないか?)なんて考えながら。

12時30分 いよいよ内視鏡検査スタート。
大腸ポリープなどの病変があった場合は切り取り手術を行うため、
検査後は1泊入院になる。それは正直、覚悟して検査に臨んだ。
ポリープがあってもこの検査で取り除いてもらえればOK!
丁寧に検査してほしい、取り切ってほしい・・・と、先生に目で訴えた。

肛門から挿入されたカメラは驚くほど鮮明にカラーで大腸を映す。
ベットに横になったまま自分の大腸を観察しながら検査は進む。
ちょっとお腹の奥に押されるような違和感はあるけれど、全然痛くない。
自分で言うのもなんだが、ここに画像を載せたいほどキレイな大腸。
(➡ホルモン焼きで食べたらうまいかも・・・)なんて冗談すら浮かぶ。
どのくらいの時間が経ったのかわからないが、大腸の入り口到着。
色をつける薬液を入れながら今度はカメラを抜いていく。
時々止まって写真を撮るたびにドキッとする・・・病変?ポリープ?
優しい先生は時々解説をくれる、今どこだとか、とても良い状態だとか。
でも、いつポリープがあるかわからないと疑ってるから、緊張は続く。

「はい、肛門です。検査は終了です。」看護婦さんにお尻を拭いて
もらうのが、超恥ずかしい・・・赤面しながら立ち上がると、
「ご覧の通り、とても綺麗で健康な大腸でした。」
「受付で会計して下さい。」

へっっ!!??
なにか画像なんか見せながら説明ないの?→なし。
「食事はとっていいですか?」「トイレは行っていいですか?」
矢継ぎ早に心配事を質問すると、みんなプッと笑いながら、
『もちろん、いつも通りで結構です。』当たり前でしょ・・・と言わん
ばかりの返事。
これがいつも納得いかない、そちらの当たり前は、この検査初めての
手前どもにとっては未知なことばかり、入院まで覚悟してたんだから。

でも、何でもない、良かった・・・安心が先に立って、腹も立てずに
照れ笑いをしながら検査室を出た。足取りも軽いとはこのことだ。
すぐ、肛門がむずむずしてオナラの兆候。
検査でいれた空気のせいだが、これは危ない。とても危険。
液体が同時に出てしまう可能性が大なのだ。
急いでトイレに入り空気も液体も出して着替えて、会計。


13時半、外の桜がキレイに目に飛び込んでくる。
病院の目の前に桜の公園があった。来た時には気付かなかった。
まだ、桜は何回も見られそうなのかな・・・ちょっとだけ、短い時間
病気や入院、死?も頭をよぎった数時間。
その分、ちょっとだけ、当たり前の目の前の景色が新鮮だった。

子どもも育ち、「もういつでも死んでもいい。」
母が今の自分の歳の頃の口癖だった。
その母は、60歳で他界してしまった。
自分の寿命は分からない。
禅の世界では、わからない未来や不安には執着しない。
いまを生きる・・・それだけ。


帰りに駅ナカで売っていた大福を、お行儀は悪いがホームで食べた。
口の周り真っ白で、服にも粉がついたが、なんだか厄落としの儀式の
ようで、クスクス笑いながら空腹に染みるように飲み込んだ。
(きっと変な人に見えるだろうな。粉つけて笑ってるおじさん。)

大福って、こんなに美味しかったかな・・・もっと買えば良かった・・・
またクスクス笑ってしまいました。
3月23日(金)卒業式
今の学校に移ってきて5年間ガッツリ共に過ごしたどもたちが
小学校を卒業しました。

専科という立場だからこそ、1年単位の担任よりも
5年間ずっと付き合うことができました。
いろいろな思い出、苦労、まさに汗と涙。
八ヶ岳自然教室に日光移動教室の宿泊行事も。
積み上げてきた教師論をくつがえされ、新境地に至らせて
くれた子どもたちでした。

卒業式では司会なので泣くことはできませんが・・・
「卒業生が退場します。あたたかい拍手でお送りください。」の
台詞の最後から・・・もう涙があふれてしまいました。


担任時代と同じように、「卒業生ロス」でポッカリと空いた心の穴。
しばらくツラいのは覚悟ですが、教育課程がすべて終了した
学校の打ち上げには参加せず、剣道に行きました。
そして、無心に面を打ちました。汗もかいてスッキリ。
爽やかな気分になりました。
私にとっては、お酒を飲んでおしゃべりするよりもずっと気持ちの
整理ができました。


翌日は嫁さんと『百観音温泉』へ
圏央道ができたおかげで久喜までがとても身近になりました。
前にもブログで書きましたが、とにかく熱いお湯があります。
季節にもよるでしょうが、昨日はなんと、36.9度でした。
熱いお湯大好きのオリバーでも3分が限界。
普通の方は膝まで入ると悲鳴を上げて出ていきますが(笑)
首までどっぷりつかって心のモヤモヤを溶かしてもらいました。


5年間の思い出をずーっと背負ってきて迎えた卒業式
その日1日を節目に、また新たなスタートを切るために・・・
なるべく早く気持ちの整理が必要です。
記憶にしみこませるもの、記憶からシミをとるもの、その両方の
作業をキチンと済ませて4月を迎えたいです。
今の学校で6年目・・・最後の年を迎えます。
(今の制度では、1つの学校に6年間しかいられないのです。)
毎年繰り返される卒業式という節目に向かって再スタートです。
仏教では、西の方角に浄土があって、仏の世界がある。
中国から見れば西にガンダーラがあって、三蔵法師も
孫悟空をつれて旅に出る。

なぜ西なんだろう?

日本的には「日出づる処の天子」からもわかるように
朝日の昇る東が方角の中では尊い存在のような気がする。

でも今日、仕事帰りに歩いていると・・・
でっかいでっかい夕陽が山の端にかかろうとしていた。
対象物が近ければ近いほど、太陽の動きは可視化される。
また、大きく見える。
そして今日の夕陽は赤く、夕焼けも見事だった。
西方浄土.JPG

そしてまさに沈まんとする夕陽は光背を放ち、虹色に輝いた。

写真を撮ったけれどスマホの限界か・・・十分キレイだけれど、虹色が
写らなかった。

中心が輝き、光背を纏い、虹色に輝くそれは、まさに仏そのものだった。
昔TVで見た西遊記の巨大なお釈迦様が空に登場するシーンが
目の前の現実に起こったような錯覚を感じながら夕陽を眺めた。

『そうか!だから西方浄土なのか・・・』
単純だが、意外にそうかもしれない。
一日の終わりは時に無情で、反省の時間である。
自分の現状に満足できない人や、今日一日失敗した人、何かを求めて
でも、今日は手に入らなかった人・・・助けを求める人の時刻。
そんな中、沈む夕日は如来となって人を包み、終わりの闇に誘う。

人生が終わった後に向かう浄土は、西からお迎えが来ると考えた。
対して、朝陽はやっぱり新しい誕生であり、出発であり、再生である。
希望や挑戦、勇気の時刻ではないだろうか。


夕陽の優しさに包まれながら闇に向かうのは、どうも悪いものではない。
人生の終焉が、今日の夕陽のような神々しさの中で迎えられたら
幸せだなぁ・・・なんて、考えながら・・・家に急ぎました。


さらに付け足せば・・・3月は年度の終焉、卒業式まであと8日間。
1日で言えば日没の時間である。
今年一年は今日の夕陽の様だったかなぁ・・・
いやはや、忙しい・・・3月、4月は教員にとって地獄だね。
今や学校の先生の勤務時間は無制限、過労死ラインなんて
とっくに超過しています。

私は剣道もあり、上手に時間を使ってかなり合理的に仕事を
していますが、それでも疲れは取れない日々に苦しみます。

疲れをとる方法は睡眠ですが、仕事以外にも剣道のこと、
折笠家のことなど、いろいろやることが山積しています。
手紙もかけない、本も読めない、必然的にブログもかけない。
平均睡眠時間は4時間と少しの昼寝。

釣りに出かけてゆっくりして、温泉に浸かるのも疲れをとる最良の方法
ですが、睡眠がとれないのに釣りに行く時間はありません。

では、最近オリバーがはまっているストレス発散、疲れをとるために
はまっていることは・・・というと、
IMG_3880.JPG

この、『LEE×20』なんです。とても辛いカレーです。
LEE×20との出会いは忘れもしない高校生の時です。
親友の谷くんの家に遊びに行くと、何やら遅い昼飯を作っている。
聞くと、新発売の激辛カレーだという、それがLEE×20!
一口もらうと、ビックリして飛び上がるほど辛かった。
当時は激辛なんてなかったし、ジャワカレーの辛口が最高に大人の味で
背伸びしてヤセガマンしないと食べられないほど辛かった。
このLEE×20は、今までの辛いの枠組みをぶち壊す異常な辛さだった。
「激辛」の走りではないだろうか。
汗だくだくになってそのカレーと取っ組み合っている谷君がおかしくて、
何で金出して、そんな辛い思いするの?って聞いた覚えがある。
でも谷君は、そんな時代から『うまい!』と言っていた。

金を出して買うもんじゃないと思った当時の商品はほかに、
お茶の缶飲料、ポカリスエット、ホールズ(キャンディー)・・・メントス味が
オロナイン軟膏そのもので、駅のホームで口に入れ、3秒で吐きました。


さて話をストレス発散に戻すと、この激辛カレーに最近又出会いました。
コンビニで売っていたのですが、あまりに懐かしく買ってみました。
今は便利で、このパックのままレンジで温めることができます。
あの時の衝撃は、今食べても味わえるのだろうか、それとも・・・なんて
少し緊張しながらご飯にかけて食べてみると・・・
カライ!!あっっ、ウマイ!でもカライ!でも、うまいなぁ!!
激辛ラーメンや、麻婆豆腐、辛いものが好きになったいま、それでも
LEE×20は辛いですが、スパイシーな刺激がたまらなくウマい!
それで、疲れや嫌なことも吹っ飛ぶ辛さのこのカレーにはまりました。
最近はイライラしていなくてもよく食べています。


ちなみに、「LEE×5」というのもありますが、これはただの辛口カレー。
買って食べるなら×20に挑戦してみてください。
とてもコクがあって、深い辛さ、そしてスパイシー。
やめられなくなりますよ。

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